当サイトについて
当サイトは、10年以上馬車馬のように働いてきたIT社畜女子の管理人が「私、いつ子供産むんだろう…」と思ったことをきっかけに社畜からの脱出を試みた体験談を共有する個人ブログです。管理人がこれまでに考えたこと、実行したこと、失敗したこと、やってよかったことなど、さまざまな経験を通じて学んだことを共有しています。
管理人プロフィール

- 名前:うゆか
- 年齢:30代
- 性別:女
経歴
- 新卒で小売業界のグローバル企業に入社。
- 業務システムの開発・保守・運用、DX推進、社内教育、店舗経営、マネージャーなどを担当(依頼された仕事を全て引き受けてきた)。
- グループ企業内での異動・出向は約10回。マネージメントした組織の数は約10。育成してきた部下の数は約300人。
- 勤続10年を過ぎLv.999の社畜となったある時、「私、いつ子ども産むんだろう…」と思い、自身のワークライフバランスを見直そうと思い立つ。
- 社畜脱出計画を立て一年かけて徐々に社畜から脱出することに成功。
- 仕事においても、生活においても、コスパとタイパの向上を日々追求している。現在は仕事もプライベートも充実した日々を過ごしている。
このブログを書いている目的
「社畜」は、元々はインターネットスラングで、文字通りには「会社の家畜」という意味です。これは、自分の時間やプライベートライフを犠牲にして、仕事に尽力する人々を指す言葉であり、自己を省みずに働き続ける状態を揶揄しています。
この言葉が示すのは、一部の企業や社会のなかで見られる、自己の健康や趣味、家庭生活、社会生活を蔑ろにしてまで仕事に没頭するという働き方です。これは特に、自分の労働時間や労働環境について自己決定する権利が軽視され、企業の要求に無条件で従うことが期待される状況を指します。
このような働き方は、心身の健康を脅かし、ストレスや過労死などの深刻な問題を引き起こす可能性があります。また、自己実現やキャリア進展にとっても有害であると言われています。
私が「社畜」という言葉を使うのは、適切な労働環境と働き方の重要性について喚起したいためです。この問題の解決に向けては企業・政府・労働者、三者の立場からアプローチする必要があると思いますが、私は労働者個人としてできることを模索し発信していきます。
誤解のないようにしたいのですが、決して社畜という働き方が悪いと言っているわけではありません。私も仕事を最優先にして、全てを仕事に捧げる期間がありましたが非常に多くの経験ができ、良かったと思っています。しかし、そのままの働き方でずっと働くことがベストなのか?はもっと早いタイミングで問うてみた方が良かったと後悔しています。
私は働き方について思考停止して、社畜として行くところまで行ってしまいました。今思えば、あの時ああすればよかった/しなければよかった、、という後悔が後をたちません。
しくじり先生として私の経験や、あの頃の自分に教えてあげたいことをまとめて公開し、誰か一人でもQOL(生活の質)向上のお役に立てればいいなと思いこのブログを始めました。
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