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社畜からの脱出|ステップ1|本当はこんな働き方がしたい!ー自分が望む姿を明確にするための10の問いー

仕事・働き方
この記事は約4分で読めます。

はじめに

毎日毎日働き詰めで、一日が終わればまた明日の仕事のことを考えて眠りにつく…そんな毎日に疲れを感じていませんか?「社畜」と揶揄され、ストレスや疲労が溜まり、何のために働いているのか忘れそうになることがありますよね。このままでは自分自身を見失ってしまいます…!そうならないために、「自分の理想の働き方は何か」を明確にすることは非常に重要です。

それでは、今回は自分が本当にどのような働き方を望んでいるのかを見つけるために10の問いに答えてみましょう。以下の質問に真剣に向き合い、自分自身と対話することで、理想の働き方のイメージを明確にしてみてください。

社畜から脱出する7つのステップについて以下記事で解説していますので、まだお読みになっていない方は是非以下を先にご覧ください。

仕事内容

問1:あなたが希望する仕事内容は何ですか?

仕事内容は、働き方における最も重要な要素の一つです。自分が何をやっているか、それが自分自身の価値観に合っているかを考えることが大切です。これがあなたの働き方の核心部分を示しています。

労働時間・勤務時間帯

問2:あなたの理想的な1日の労働時間は何時間ですか

あなたが望む1日の労働時間は7時間?それとも8時間?もしかしたら6時間で充分かもしれませんね。答えは人それぞれです。この時間を決めることで、あなたがどれだけの時間を自己投資や休息に使いたいのか、そのバランスが見えてきます。

問3:あなたの理想的な勤務時間帯は何ですか?

あなたは朝型人間ですか、それとも夜型人間ですか?また、家族との時間を大切にしたいと思いますか?それとも自分の時間を持つことが好きですか?自分のライフスタイルに合わせて、理想的な勤務時間を設定しましょう。

問4:早朝、深夜、休日勤務に関する希望はありますか?

私はシステムの保守運用を担当していた時、24時間365日が勤務時間でした。すみません、嘘です、盛りすぎました。しかしシステムに障害が発生したらいつでもすぐに対応する必要がありましたので、早朝でも深夜でも緊急を知らせる電話がかかってきたら対応していましたし、休暇中もパソコンを持ち歩いていました。しかし休日出勤手当などはなかったので、それがすごく不満で退職する理由の一つになりました。あなたはどうでしょうか?

休暇日数・休暇制度

問5:あなたの理想的な年間休暇日数は何日ですか?

バケーションはリフレッシュの大切な時間です。あなたが年間でどれくらいの休暇を取りたいと考えているかを考えてみましょう。それがあなたがどれだけ自分の時間を大切に思っているかを示しています。

問6:理想的な休暇制度はどのようなものですか?

あなたが必要とする休暇制度はどんなものですか?長期休暇を取ることが可能なフレックス制度を希望しますか?それとも、必要なときに休みを取ることができるような制度があると安心しますか?この質問を通じて、あなたがどのようなライフスタイルを望んでいるのかが明らかになります。

給与・報酬

問7:理想的な報酬はどれくらいですか?

お金は人生の重要な要素であり、それが生活の質や自己実現に大きく影響します。あなたがどのくらいの報酬を得たいと思っているのかを考えてみましょう。これは、あなたがどのくらい自分自身の時間や能力を評価しているかを示しています。

上司に対して望むこと

問8:あなたの理想的な上司はどんな人ですか?

上司は職場でのあなたの生活に大きな影響を与えます。その上司があなたにどのように接することを望んでいるのかを明確にすることで、あなたがどのような関係性を築きたいと思っているのかが分かります。

企業文化

問9:あなたが働く上で重視する企業文化は何ですか?

企業文化は働き方に大きな影響を与えます。あなたがどのような文化を持つ企業で働きたいと思っているのかを考えてみましょう。これは、あなたがどのような価値観を持っているかを示します。

キャリア形成とスキルアップ支援

問10:あなたが望むキャリア形成やスキルアップの支援はどのようなものですか?

あなたがどのようなキャリア形成を望んでいるのか、またどのようなスキルアップの支援を望んでいるのかを考えてみましょう。これはあなたがどのように成長したいと思っているかを示しています。

おわりに

以上、10の問いを通じて自分自身と対話し、理想の働き方のイメージを明確にすることはできましたでしょうか?どれもすぐに答えられるようなものではないですよね。ぜひ、頭の片隅で考えてみてください。

上記の問いはあくまで一例ですので、ご自身が望む働き方を考え始めるきっかけとしていただければ幸いです。あなた自身の人生を自分の手でコントロールするために、自分が何を望んでいるのかを明確にする最初の一歩を踏み出しましょう!

次のステップについては以下の記事にて解説していますのでぜひご参照ください。

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